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パーコール法による産み分けとは

パーコール法は、人工受精を行うときに精子を性別で分けてから子宮内に注入する産み分け方法です。
産み分けとしては、不妊の治療で可能になっている唯一の方法となります。
精子をパーコール液に入れ、遠心分離機にかけると重さの違うX染色体とY染色体を持つ精子に分離します。
そして、女の子になるX染色体と男の子になるY染色体のどちらか希望する性別の精子だけを取り出して、子宮の中に注入していく人工授精のやり方です。

しかしながら、完全にX染色体とY染色体に分けられるという科学的な根拠はないので、100%の産み分けが保証されるわけではなく成功率は7割程度と言われています。
女の子のX染色体の重さは重くて一定と言われていますが、男の子のY染色体の重さにはばらつきがあるということです。
そのためパーコール法では、男の子よりも女の子のほうが比較的取り組みやすいとのことです。

また、費用の面では、病院やクリニックによって違いがあり1回につき2~5万円程度の費用がかかります。
また、人工授精の過程で行われるものなので人工受精費や排卵誘発剤などの費用もかかってきます。
そして、1回で授からなかった場合は、その後再チャレンジする費用もかかることになります。
不妊治療の中で産み分けができるというメリットがありますが、パーコール法を行っている病院が少ないことも事実です。

普通の人工受精とは違い、精子を選んで子宮に戻していくので、必然的に注入できる精子の数は少なくなることからも、妊娠の確率も通常に比べて低くなります。
また、精子を遠心分離機にかけて分離するだけなので、希望と別の染色体が混ざり妊娠に至ることも少なくありません。
このようなことも含めて、旦那さんとしっかりと話し合ってから行うことをおすすめします。